ごんぞーのにんじん日記

にんじんは特別好きではないです

推しのイメージ香水を作ってきた

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推しの香りを作ってもらいに行ってきました!!!

 

こんにちは!ごんぞーと申します。

当ブログでは握手会のレポを載せていたのですが、せっかく開設したのでたまには違う記事も書いてみようかと思います。

 

始まりはTwitterで相互さんがRTした1つの記事。

新宿にあるFINCAさんという香水ショップで、自分だけのオリジナル香水が作れるという内容。そしてそこで多くのオタク達が「推し」のイメージ香水を作ってもらっており、実際に作ってもらったというレポでした。

公式HP⬇️

 

どうやら、推しのイメージを丁寧にカウンセリングのように聞いてくれ、ノリの良い店員さん達が的確に自分がイメージする「推しの香り」を再現してくれるという・・・。

なんだそれ、めちゃくちゃ行きたい。

 

ということで、次の週には同じグループを推す友人と一緒に行ってまいりました。

 

超人気店で午後をまわれば整理券の配布は終了してしまうと聞き、雨が降る祝日、朝の10時(開店1時間前)には店の前には行きましたが既に3グループほど並んでいます。たぶん晴れの土日はもっといるんじゃないかな・・・

ちなみに公式Twitterでは整理券配布終了のアナウンスを毎日行っているので、大体の時間の目安はつくかと思います。

公式Twitter⬇️

 

途中で店員さんが地下の店に繋がるいい匂いのする階段へと案内してくれ、アンケート用紙の記入を促されます。

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(立ちながら書いたので字汚いですが・・・)

 

作る前にこういったイメージの用紙を書かされることはレポで知っていたのですが、やはりその前に自分の中で推しの概念度を高める必要があると思い、並んでいる最中に改めて「推し」という存在についてメモを書いておりました。

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こんなん見せられても店員さん困るよ~(あくまで私個人のイメージです)

 

そして開店時間が過ぎ、店に案内されます。店内には4台の調香台があり、私たちは6番目と7番目だったので推しを作っている皆さんの後ろで待機です。

もう既にヤバイ。聞こえてくるオタクと店員さん達の熱量がヤバイ。凄い。

プライバシーのためここはレポできませんが、(オタクって面白いなぁ・・・)と思わされます。

 

そして番号を呼ばれ、いざ!

まず香水の買い方の説明(既に独立した1本2400円の香りを重ねづけしイメージに近付けていく、4800~7200円程度になる)、著作権に関わる説明(⚠️いわゆる公式とは一切関係なし、二次創作の扱いにならないよう店員さんには名前や画像を見せられない、SNSへの投稿もぼかすこと)などをされます。

 

まずアンケート用紙を見せ、「一応メモ書いてきたんですけど・・・長いので太字のとこだけで大丈夫です~💦」と言うも、店員さん、めっちゃ読む。めっちゃじっくり読む。照れる~!

 

「お姉さん、彼・・・不思議な方ですか?

 

エッッッッッ・・・・・・

 

「そう・・・そうです・・・!めちゃくちゃ不思議です・・・え、なんでわかったんですか?」

「なんか、無邪気な面もありつつ大人な面もあってすごくいろんな面が見えるというか・・・すごく不思議な方ですね」

「え~~~~そうなんですマジでそうなんですよ」

※推しの名前を呼べない都合上、推しは「彼」という呼び方でやりとりが行われます。

 

そう、推しである彼のイメージにおいてまず出てくる単語は『不思議』。多くのメンバー紹介ブログにおいても出てくるこの単語、『不思議』。

『不思議の国の住人』と称されるほど、ファンの中での共通認知であるこの言葉がまず1言目に出てきたことに驚きを隠せませんでした。

 

しかし私の中で彼は『不思議』といっても、1人で突飛な行動をとっているとか、少し周りとズレているとか、そういう表面的な『不思議』のイメージとは少し違います。

幼い子どものような無邪気な行動が目立ちつつも、時折ふと人生を達観したような、非常に成熟した大人のような面が垣間見える瞬間がある。

そんな、相反した二面性を持ち、非常に捉えどころがない彼を私はとても『不思議』な人だと思っています。

私はメモに一言も『不思議』という語句は使っていないにも関わらず、そんな彼を表す代名詞のような言葉をいきなり突きつけられ、これはもしかして凄いのが出来るのでは・・・?!という期待に胸が踊ります。

 

「頑張って彼の匂い、見つけていきましょうね!」

 

そう言って店員さんは手早く香水を選んでいき、何種類も香りを作ってくれます。

「これは彼の無邪気な面を表す○○という香りで・・・」「これは○△という香りで、彼の純粋で無垢な部分を表します」

※細すぎて私が覚えてないのですが、実際はもっと豊富な語彙で詳しくわかりみの深い香りの説明をされます。

なるほど・・・なるほど・・・もう店員さんも早口だし言ってることが全部""当たり""なので、もはや頷くことしかできません。

「いる・・・!!本当にここに彼いますね・・・!!」

本当に(あ、これは彼が無邪気にメンバーにイタズラする香りだ・・・)(これは彼の猫らしい自由気ままな香り・・・)ってなるんですよ。凄いですよマジで。

何度も何度もいい匂いのする店内で香りを嗅いでいるとわからなくなってくるのですが、「お姉さん、1回店の外に出て彼がいるか確かめてきてください!!」と促されます。置き忘れそうになったスマホを指さされ「ちゃんと彼見ながらね!!」・・・はい・・・!!

外出ると他にも同じく香りを作ってる子達と鉢合わせるのですが、友達同士で「これはねー色気が入ってて、こっちは犬っぽいとこ全面に出してるの!」「えーやばーい!!!」みたいな会話も聞こえてきます。

そうしていくつも香りを作っていき選んで行く中で、どうしても私が最終的に選んでしまう香りがあったのですが何か、何かが違うということで何度も店員さんにそれをベースとして新たに作ってもらいます。

「お姉さん、彼は末っ子っぽいんですよね?」

「そうなんです・・・あ、でも実際には年の離れた異父弟がいて、元々母子家庭だったのにお母さんが苦労してるとこ見てたから、お母さんと親しかった男性に『僕のお父さんになって』って言ったんですよ」

「えーー隙がない!お姉さんの彼、隙がないですね!完璧!」

隙がない・・・・・・なるほど、私は彼のことを隙がないとは思ったことないけど、確かに事実だけ並べるとなんだこの素敵な王子様は!となるな・・・!いやでも私は彼の大雑把に見えて繊細な、弱くて人間らしいところを好きになったんだよなぁ・・・など新しい発見をさせてくれます。

 

「うーーん・・・ちょっと香りが強いような・・・」

「もっとふわっとした感じ?」

「なんか彼自身は香水もしないしアクセも腕時計も全然しないので、もうちょい自然な感じでお願いしてもらってもいいですか?」

「なるほどなるほど、執着しない人なんですね~」

 

「これは彼のあたたかい包容力を表していて~」

「あ~~わかる、めっちゃわかりみがあります、でも彼って少し孤独な感じがあって・・・傷ついた他人には優しく寄り添うんですけど、いざ自分が辛い時には他人を拒絶するというか・・・誰が彼のことを抱きしめてあげるのって感じがあって」

 

「彼は色気とかあります?」

「ありますあります!憑依系のパフォーマーで、そういうセクシー系のパフォーマンスは彼の得意とするところです。でも私は彼の無邪気さの方が好きなのでそんな色気要素はいらないです」

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わかりますでしょうか、この匂いの紙の数・・・

 

前の人も大体45分~1時間半くらいかかっていましたが、私も気付けばスタートから1時間になろうとしていました。

そして、何度何度やっても私が行き着く香りは最初にピーーンときた香り。でもちょっと違うような・・・。

(上の写真の左の2つなのですが、これはつける順番が違うだけで同じ組み合わせなんですよね。この中から的確にこの2つを選んだ私の直感もある意味凄くないですか?)

「なんか・・・なんかもうちょい白と青の概念強めで・・・」

「海のような・・・深く広い感じを・・・」

「人生数回目?て感じの深みと奥行きを・・・」

オタクの訳の分からないワガママを店員さんはうんうんと聞いてくれます。なんか本当に申し訳ないです。

でも店員さん、本当に優しくって。いくら作ってもらっても私が最終的に行き着く香りは同じなのに、何度も何度も違う香りを作ってくれるんですよ。「もうお姉さん結局これに戻ってきますよね?!」とは言いつつも、「すみません、あと1つ。あと1つ作っていいですか?」って結局2つも3つも作ってくれました。

すごく熱心に、心をこめて作ってくださった姿がとても印象的でした。あと一緒に悩みながら作り上げる一体感が楽しい。

 

「もう少し彼の可愛いパブリックイメージに近づけて甘い感じ入れてみましょうか」

「あっ、いい・・・!これは可愛い・・・!ふわっとしてますね!」

 

あーでもないこーでもない、そんなやり取りを数十分した後、1つの「気付き」を得ました。ずっと残ってる例の香り、確かにつけ始めは少し柑橘の匂いがきつく、「コレジャナイ感」があるのですが時間が経ち柑橘の匂いが薄まると、急に「「「コレ」」」感が出てくる。いわゆるこれがこの香水の本来の匂いが出るミドルノートってやつなのでしょうか。

薄まった柑橘のさっぱりとした香りが彼の邪気が無く素直で無垢、明るい面を表し、重ねづけた少し甘みのある香りが彼の凛とした強さを確かに残しつつも、ヴェールのようにふわりと包み込むような優しさを表しており、その2つが良~~~い感じでふわっと合わさって、まさに「「彼」」になるんです。

高潔で清廉な見た目の中にある、じんわりとあたたかく優しい彼の本質がマジでそのまま香水になった・・・。

私が1番好きな、誰よりも気高い美しさを持ちながら、誰よりも優しく人を思いやる柔らかい人柄が・・・!

 

ということで、結局1番最初にピーンときた組み合わせを購入することになりました。揺らがなかった直感・・・・・・。

 

「じゃあいいですか?現実に戻ってお会計しちゃって大丈夫ですか?」

「よろしければ彼の持ち運び用に後ろのアトマイザーご覧になってください~」

「またご購入される時は空き瓶持ってきてくだされば200円引きで追い彼できますので」

最後までパワーワード連発。

 

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最後に組み合わせた香りの説明シートを瓶と一緒に出してくれて、「映えタイム」を用意してくれます。親切・・・!!!

 

「こちら、PLANET HEARTSは宇宙をイメージしており、爽やかでドライな香りは彼の透明感や無邪気さを表しています。そしてMONERIAの優しく上品な香りは彼の優しさと気高さを表しており、まさに彼ぴったりの香りとなっています」

最後にまとめとして香りの説明をされ、おしまい!

「彼に包まれているような気分になる」香水のつけ方の説明などもされ、これはリアコ勢や夢女子の人格がある方には堪らんかもな・・・。

 

私にはそういった人格は無い(はず)ですが、電車に乗っている時、ポーチを開いた時、上着を脱いだ時、そんな日常の些細な瞬間にふと香る匂いで、推しの存在を思い出して幸せになれる素敵な物を作っていただいたなと思います。

 

購入して1日つけてみてさらに気付いたのですが、つけてから時間が経つと最後の方は爽やかさは消え、彼の溶けだすようなじんわりとした甘い優しさの香りがめちゃくちゃ出ていて素敵でした・・・。香水って楽しい・・・!

 

あくまでこれは「自分がイメージする推し」の香りで、正解などありません。だからこそ、絶対に自分が楽しめる香りが出来上がるんですよね。自分が1番好きな推しの部分が香りになってるんだがら。

どのジャンルのどんなオタクにもオススメできるお店でした。店員さんありがとうございます・・・。

待機中に椅子を出してくれたり、友達同士で来てる客にはなるべく同時に楽しみながら調香できるよう配慮していたり、細やかな気配りもあり素敵なお店です。

ぜひオタクの皆さんには推しの概念イメージを高めて行ってもらいたいです🤗

 

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(推しにぴったりだ・・・と思った持ち運び用アトマイザーを指さす推しのトレカ)

アトマイザーの種類も豊富にあり、絶対推しにピッタリの物が見つかるかと思います。最後まで楽しい・・・!(購入は強制じゃないです)

 

今度は私が1番推してる組み合わせで、この子と同じ中国出身の他メンバーとのコンビの香水作ってもらおうかな~!!(コンビの香水とは?)(でもそれが可能な店でした)