【レポ】SEVENTEENジュンの個別握手会に行ってきた
SEVENTEENの個別握手会(ジュン)に行ってきました!!!!!!!!
こんにちは。ごんぞーです。
前回、HARUでの全員握手会のレポ記事を上げたところ、ありがたいことに想像以上に多くの方に読んでいただけまして・・・!あたたかい感想もありがとうございました。今回もまた前回ほど長くはないのですが当日の流れや雰囲気などをお伝えできればと思います。
★全体握手会のレポ👇
★握手会への道
さて、今回は日本1stシングル『Happy Ending』記念握手会。CARAT盤以外の形態につくシリアルコードから応募することから全ては始まります。
今回の当選確率ですが、周囲の友人やフォロワーさんを見る限り、体感的には「複数枚応募すれば1枚は当たる可能性がまぁ高い」といった感じでしょうか。1枚当たるとそれ以降は当たりにくくなるのかな?という印象です。友人AはCD50枚中当選3枚とのことでしたが、友人Bは3枚中1枚、私も2枚中1枚当選でしたので、やっぱり1枚は当たる感じなのかな・・・?ちなみにもうあと2枚シリアルコードがあったのですが申込期間を過ぎてしまい無効となりました。本当にアホですね。令和入って1番落ち込んだと思います。
いやもう絶対当たんないわ無理だわ・・・と思っていたのですが、なんと!奇跡的に当選。メールを確認した時、人と一緒に電車に乗っていたのですがその時の自分のテンション、信じられないくらいおかしかったと思います。最寄りまであと10分だったのにも関わらず、即降りてローソンへ走りました。
そんなこんなでなんとか推しジュンと握手をすることが決まりました!当日2日前に!!
さて当日。私は1部参加のため心の準備も何もできないまま超絶早起きをし、洗顔にいつもの2倍の時間と手間をかけ、もちろん化粧水や保湿クリームも普段ケチケチ使うのが嘘なくらいふんだんに使用し、己の顔面を盛っていきます。アイシャドウなんてただのラメだけで3種類使いましたよ。いつもの数倍丁寧に、いくつものアイテムを駆使しながら化粧をする、現場へ行く朝の瞬間が好きです。
そして、横浜遠いわ~~定期圏内でやってくれェ~~眠い~~などと心の中で文句を言いながらいざ会場のパシフィコ横浜へ向かいます。
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青い空と白い会場。そして傍には海。サイコーーー!!!!!SEVENTEENにぴったりな会場だぜ!!!!!!!
自分でもびっくりなほどの手のひら返しでした。
行ったことがある方ならわかると思うのですが、パシフィコ横浜って海がめちゃくちゃに近いんですよね。 なので海を背景にボンボンイやトレカと撮影・・・🏖✨なんてことをしようと思ったのですが、いやそれより早く集合場所行きてぇなと思い海をスルーしさっさと入口へ向かいます。
入口では、整理番号ごとに待機場所が区切られており、自分が該当する番号の場所でなんとなく待機をします。
そして!!!問題はこの待機場所!!!
入口ドアが透明なため、中の様子が丸見えなんですね。スタッフが忙しなく動いてるその奥に、レーンある。レーンの貼り紙見える。
えっこんな入ってすぐ??!?!えっ「レーン② ジョンハン」?!エーーーーッ・・・と思っていたら警備員さんの説明始まります。"エスクプス"が言えずちょっと笑いが起きていたのがハイライト。そして注意説明をされた後、○番から○番の人~と呼ばれて入っていくのかと思いきや、なんと1番から呼ばれます。私は3番(早い)だったため、周りのオタクの視線を浴びながらいざ入場!!!!!!30分後くらいに入った友人によると、その時にはすでに整理番号による入場ではなくフリーだったらしいです。
ジュンは前半メンバーだったため私はそのままレーンへ進みましたが、後半メンバーはそのまま上へ上がって席で待機だったとのことです。本人確認をされ、手にメンバーのスタンプ(かわいい)を押されいざ出陣!握手会は自分との戦争です。
先頭でした。
ジュンレーン、なんと私が1番先頭でした。
つまり・・・・・・
今回の『「Happy Ending」記念握手会において、この日本で1番最初にジュンと握手をする人間』になったわけです。
もうそこからの1時間は自分でもよく覚えていませんが、同じく1部の握手会に参加していた友人達とのトーク画面を見返すと「むり」「やばい」「死ぬ」「生きててよかった」しか言えてなかったようです。大変な語彙力の欠如。
1番目なので、必然的に各レーン先頭に1人ずついたスタッフの方と1時間ずっと向かい合わせでいたのですが、さぞ(このオタクキモイな・・・)と思われていたことでしょう。
スマホを見ながらずーーーーっとニヤニヤし、スマホをしまったと思えばキーホルダーやら何やらをカバンや服につけ出し、とにかく挙動不審だったのですから。
スタッフさんと、奥に控える警備員さん、さらに統括的なスタッフさんの会話が聞こえてくる度に、(マジだ・・・マジでSEVENTEENと握手するんだ・・・)という実感がこみ上げてきました。
ちなみに、ブース入口には警備員さん2名、その入口に入るための入口にスーツのスタッフさん1名が各レーンごとに配置されており、厳重警戒のもと握手会が行われていました。ワクワクしますね。
さて、開始30分前になると、握手ブース入口がこちらから見えないように塞がれます。えっ・・・こんなんもうパーテーションの向こう側に"いる"じゃん・・・そこに"存在"してんじゃん・・・えぇ・・・。もしかしたら同じ空気を吸ってるかもしれない・・・呼吸がなんだか特別なものになります。
並んてる間も何回か注意と説明があったのですが、基本的には
・握手は右手
・荷物や持ち物は左手
・スマホ、カメラ、ダメ、ゼッタイ。
この3点を守ってねということでした。
開始数分前。先ほど閉められた入口が再び開けられます。もう精神状態がヤバいどころの話ではなく、あまりにも不安で後半メンバー待機中の友人に電話をかけたりとにかく手汗をふきまくったり化粧を直したり。その場の雰囲気が一気に緊張感のあるものへと変わります。とにかく不安定な状態だったため、同じくジュンレーン後ろに並んでいた友人の方をずーーっとチラチラ見ていました。
そしてなんとその時流れていたBGMがまさに「Happy Ending」。アァ~~~ここがおれとジュンのエンディング・・・ありがとう人生・・・
あ、ここでうちわの両面チェックをされました。
「この先辛いことがあっても、世界中にあなたの味方がいることを忘れないでね」
前回の反省を活かし、うちわの裏にメッセージを書いた紙を貼ってみました。合ってるかは知らん。
前回は「健康で幸せでいてね😭💕」というメッセージを用意していたのですが、この2ヶ月で気持ちが重くなりすぎていることがよくわかりますね。
そして11時をまわり、他のメンバーのレーンにオタクが入っていき、少し遅れてジュンレーンがスタート。
1人目ごんぞー、行きます!!!😭😭😭😭
★握手
入ります。警備員さんやらスタッフさんやら通訳さんやらがいた気がしますが、正直ほとんど覚えておりません。
ジュン。
文俊辉。
いる。
私は前回の全体握手会レポで、SEVENTEENのことを『驚異のイケメン回転寿司』と表現しました。
しかし今回の個別握手会(ジュン)。
ここは銀座の超高級回らない寿司店か・・・・・・?
もはや値段とか書いてない、「時価」のとこか・・・?いきなり1番高いネタが出されたような感覚でした。(回らない寿司の経験は無い)
ドーーーーーーーン!!
視界に飛び込んでくる、とびっっっきりの美しい人間。もう「イケメン」とか「カッコイイ」とか、そういう次元ではありません。
人間なのか疑うレベルの美貌。桁外れの美しさ。
その日に上げられた写真のジュンはこちら。
こんな写真じゃ生の美しさが全然伝わらん。
しかし、何よりまずウワ・・・と思ったのはその身長の高さ。
韓国のアイドルを追っていれば、180ちょいなんてそう珍しくはありませんが、一般的な日本国民からすれば非常に高い。でかい。長い。
ジュンはSEVENTEEN内でも高身長組ですが、周りにメンバーがいない空間、一般人の中に1人だけいると余計に高く見え、めちゃくちゃに目立ちます。
そしてその身長に全く合ってない顔の小ささ。
前回も思ったのですが、たぶん、いや絶対にジュンの顔の小ささは尋常ではないです。マネキンかと。
私の顔を10としたら、ジュンの顔は6.5~7。ありえんくらい小さな顔に配置された、それぞれのパーツの造形のよさ。神がかったバランス。
よく美容系アカで「顔面の余白」というワードが出てきますが、まさにこれだ。余白などない。構成されるもの全てが文俊辉の顔にとって必要な存在。目、鼻、口、それぞれが独立し圧倒的な「美」を放ちながらも、調和のとれたあまりにも整った顔立ち。もはや余白など見えてこない。ちなみにジュンは白Tシャツを着ていたので、そのシンプルな衣装がさらに彼の顔面の圧を際立たせていました。
改めて思いました。
こんなに美しく生まれること、ある?
なんだか自分の存在があまりにもちっぽけに思えてしまうほど、ジュンの存在感というのは圧倒的でした。
普段画面の中でSEVENTEENだけの空間を見ることに慣れすぎてしまっていて、いざ一般人の中にいるSEVENTEEN、同じ空間にいるSEVENTEENを見るとその次元の違いに驚きを隠せなくなります。
月並みな言い方ですが、後光が差してるように見えてしまう。(神…?)
ところでこれは私の持論なのですが、芸能人の「オーラ」というのは、決して生まれ持ったものだけによるものではないと思っています。
その人が今まで積み重ねたきた努力や自己管理、環境、いろんなものがあると思いますが、そういったものがその人の自信になり、自分の力になり、「オーラ」として出るのだと思います。
つまり、ジュンに圧倒的なオーラがあったのだとすれば、それはジュンが子役時代、練習生時代、デビュー後・・・過去のジュンが「今のジュン」を実現させるために積み重ねてきた壮絶な努力がそのまま表されているんじゃないか、その努力や歴史の裏付けによって今のジュンのオーラが作られたということなんじゃないか、と思うのです。
顔の造形の良さや身長は、生まれ持ったものでしょう。しかし、それも日々磨き続けなければ光らず、今のジュンの表情もこれまでのSEVENTEENとしての活動の積み重ねがあってのものです。
そんな、そんな、名前の通り輝いているジュンを前にして、私はもう何の言葉も出てきませんでした。ブースに入った瞬間、この目に文俊辉という人間の存在が目に入った瞬間、本当に、文字通り「時間が止まった」かと思ったんです。
ブースに入ってまずその存在感に息をのんでしまったせいで、肝心の握手をきちんとできなかったのが少し心残りですが・・・(笑)
SEVENTEENのメンバーはそれぞれに存在感がありますが、推しの贔屓目をなくして見てもやはり文俊辉のビジュアルは段違い。生で見る度にそう思います。中国大陸が生んだ奇跡の美男子。
前回の記事もそうだったのですが、あまりにも最初に目に入ってくるビジュアルのインパクトが強すぎて、なんだか顔ペンみたいになっちゃってますね。いや、顔が大好きなことは間違ってないんですけども。
こんなのと一緒に生活できるSEVENTEENすげ~~~~
何がなんだかわからないままに手を差し出しましたが、ジュンの手はさらさらとしていてごつくもなく、かといって薄っぺらでもなく、「かっこいい人の手」という感じでした。
びっくりしたのが、握手した時に「ありがとうございます」って言ってくれたんですよ。当たり前かもしれない、握手する時大体そう言うよって感じかもしれませんが、アイドルの方から「ありがとう」と伝えてくれるんですよ。私は信じられません。だって、こっちの方が「ありがとうございます」じゃないですか。「応援してくれてありがとう」って・・・いやいや、「存在してくれてありがとう」「アイドルになってくれてありがとう」ですよ。
「我爱你」と「ハッピーバースデー」だけなんとか言い切り、うちわをひっくり返し裏面のメッセージを見せ、ジュンもそれを読んでくれたのですが最後まで読み切ってくれたのかどうか・・・少し屈んで読んでくれたのですが(優しい)、そんな些細なことで身長差を感じてしまい、ダメでした。あと、いつもの「ありがとごじゃいます」じゃなくてちゃんと「ありがとうございます」だったような気がするんですが・・・・・・気のせいかな。
ジュン、優しいんですよね。同じジュンレーンの後ろに並んでた友人も言っていたのですが、ジュンってめちゃくちゃ対応が優しい・・・。あと可愛い。
あまりにも一瞬ですぐに後ろのスタッフから剥がされてしまい、ブースを出て、放心状態から抜け出すのに少し時間がかかりました。
正気に戻れないまま、まず友人達に連絡をしたのですが、その後は友人と合流するまでずっと心を落ち着かせるためにジュンがカバーしたアレを聴いていました。なんとなく、ジュンの歌をどうしようもなく聴きたくなってしまって。
さっき、目を見て、握手をした人間の歌がイヤフォンから流れてくる。正直、握手直後より泣きそうでした。
この歌の和訳
SVT和訳 - 想你想瘋了(crazy for you)/彭佳慧 Covered by JUN | ログ
いや、好き~~~~~~~~・・・・・・・・・
「Crazy For You」。まさにこの歌の言葉通りなんですよね。想うあまり気が狂いそうになる。そんな、些細なことで気が狂ったり喜んだりしてしまうくらいに想える相手に私は出会えたんだなぁ・・・と改めて思うと、これほど幸福なことはないのかもしれません。中国人の韓国アイドルとか、厄介な存在を好きになったもんだ・・・とたまに冷静になるのですが、やっぱりオタクは常にハッピー。
友人と合流し、泣き合い、感想を言いながら最寄り駅まで着いてしまった時の「帰ってきてしまった」感。帰りの電車内で、何度も何度も本当に自分達は握手をしたのかを確認していました。
本当に一瞬でしたが、それだけ夢のような一時でした。アイドル本人は1日に何百人ものオタクと握手をして、とても大変でしょう。まだ神戸もあるし。それでも笑顔で私達に夢を見せてくれるSEVENTEENには、感謝しかありません。本当にありがとうございました。
さて、ここまで個別握手会の流れやジュンの美しさについてレポをしてきましたが、少しでも読んでくださった方に雰囲気が伝わればと思います。後半、レポっていうよりただ私の思いぶつけてるみたいな感じになっちゃってますが。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
ジュンくん握手、姿を確認してから私がテンパってしまいまして実際握手したのは秒でした・・・長い短いとかもはやわかんないけど文俊辉の顔はマジですげぇ これだけは事実です
— ごんぞー (@gonchan_928) 2019年6月6日
死に申した
— ごんぞー (@gonchan_928) 2019年6月6日